それぞれの事情

知らない人の味方になってみたり

はじめまして!

こんにちは。KOTAと申します。

そのまま「こた」と読みます!


なんとなく、ブログを始めてみました。


特別に発信したい情報があるわけではなく、アフィリエイトしたいわけでもなく、ただただ思った事を書き綴る場所が欲しかったわけです。


私は常々思っていることがありまして。そりゃもう当たり前で世界中のみんながわかりきっていることなのだけど。


「人にはそれぞれの事情がある」


これです。当たり前だけど、考えちゃうんです。


例えば、こんなことがあったらあなたはどう思いますか?


席が埋まりかけの電車に乗っているとき。ドアが開いた瞬間、周りを押しのけて1人の女性が席を必死で確保したとします。


みている人は、恐らくこの女性に対して“非常識な人だなぁ”とちょっぴり不快な気持ちになるのではないでしょうか。


では、その直後に怪我をした女の子が足を引きずり泣きながらその電車に乗ってきて、先ほどの女性が「〇〇ちゃん、ほらここに座って!」と優しく言ったとします。


女性は、出先で怪我をしてしまった妹を座らせるために必死で席を確保したのだと見ていてわかりました。


このとき、先ほどこの女性に対して“非常識だなぁ”と不快に思った人の半数くらいは、“あらあら、妹さんのためだったのね!”と考えを変えるのではないでしょうか。


もちろん、人を押しのけて席を確保するのは良くない行為ですが、仕方がない理由があったと分かれば納得する人が多いのではないかと思います。


これは私が実際に体験した話…ではなく、読んでいた本のワンシーンから派生した妄想です(笑)


こんなことがあったら私はどう思うだろう、あの人の立場だったら私はどう動くだろう…そんなことを悶々と考えた後に、「あぁ、やっぱりいろんな人がいろんな事情を抱えて生きているんだなぁ」と1人で納得するわけです。


先ほどの妄想にはまだ続きがありまして(笑)

自分がもし女性に押しのけられた立場だったらどうでしょう。


私だったらこうです。

元気で気分も優れているときだったら「妹さんのためなら仕方がないね、」と和やかな気持ちでいれます。でももしすごく具合が悪かったり、嫌なことが続いていた時だったら「あぁもう、妹さんのためとはいえ人を押しのけるなんて!」とむかむかとしてしまうかもしれません。


結局は、他人の事情を考慮する心の余裕があるかどうかの問題かもしれません。


さて、しょっぱなから長々と妄想を垂れ流してしまいましたが、こう1人で悶々と考えていることを書き起こしたくなったのでブログを始めた次第です。


そんなに面白みのないブログですがこれから何卒よろしくお願いします!


KOTA